
チョコレート会社にとっては年に一度のBig Business Chance(通称BBC)ですよね。
と、話が少し脱線したので戻します。
日本では女性から男性にチョコレートを贈ることが慣習とされていますが、イギリスでは男性から女性へプレゼントや花束を贈ります。
例えるなら男女逆転〜大奥〜のようなものです。(全然違う)

教科書に出てくるレベルの初歩知識なので知らなかった方は今のうちに覚えておきましょう。
今年はどうしようか・・・?
我が家は2018年4月よりイギリスに赴任しているので、今年で4度目のバレンタインとなります。
1年目:私だけ一時帰国中のため無し
2年目:日本式(私→夫に手作りガトーショコラ)
3年目:イギリス式(夫→私に素敵スイーツ!!)
4年目:今ココ

今年は忙しそう&日頃の感謝を伝えたい&手配していなさそうだったので日本式で行くことに決定。
手作りを用意するほどの余裕とお菓子作りの技術がないので今年は既製品手配の一択。
優柔不断な私の珍しい即決案件です。

食べたことのあるお店だと芸がないけど、そこまでチョコレートブランドについて詳しくないし・・・。
調べるか〜。
君に決めた
早速イギリスのチョコレートについてインターネットで調べてみると、イギリスのチョコレート情報をとめたブログにたどり着き『PRESTAT』というブランドを知りました。
〜某ブログより〜
「絶対に外せないチョコレートブランド」
「英国王室御用達」
「イギリス人セレブ愛用」
「とある有名人もこのブランドのファン」
こんな魅力的なフレーズの並ぶ有名チョコレートブランドなのに夫婦共々、食べたことがありません。

優柔不断な私の珍しい即決案件です。(2回目)
PRESTAについて
後日更新予定。
早速お店に向かいます
お店が決まったのでPiccadillyにある本店へと出発しました。
バレンタイン当日でしたが、お店にいたのは店員さんだけで私と娘の貸し切り状態!!!

手前に飾られているボックスがバレンタインのイチ押し商品でした。
店内レポ

チョコレートはいつも同じラインナップというわけではなく時期によって内容が変わるそうです。

私には宝石に見えます・・・///

魅惑のJewel Box
店員さんにバレンタインの贈り物を探していることを伝えると、Prestatの人気チョコレートが詰め込まれたJewel Boxという商品を教えていただきました。

やはりチョコレートが宝石に見えた自分の目に狂いはなかった!!!
(●120g-9個入り £14.90、●210g-16個入り £22.00、●640g-49個入り £82.00)
こちらのBoxはビクトリア女王がロイヤルキッチンから定期的に補充していたチョコレートボックスから着想を得たそうで、箱に描かれているツバメとバラはイギリスの暖かい夏の日を彷彿とさせ、バランスの取れたピンク、ブルー、ゴールドはPrestatのハウスカラーとなっています。
そりゃあそうですよね・・・
この日はバレンタイン当日ということもあり、Jewel BoxはSOLD OUTしていました。

なぜもっと早く準備をしなかったのか・・・!!
非常にやるせない気持ちになったのも束の間、店員さんより、Jewel Box(空箱)自体の在庫はたくさんあるから自分で選んだチョコを入れてもらうスタイルなら購入可能との説明を受けて息を吹き返しました。

その後、元々パッケージされているBoxに入っていたチョコで在庫のあるフレーバーやポピュラーなフレーバーを教えてもらいつつ自分好みのフレーバーも加えて16個選び終わりました。

ヒャッホーーーーー!!!!!!!!(シュガーハイ)
自分も食べたい種類はちゃっかり2個ずつ入れてもらい抜かり無しです。
HAPPY VALENTINE

ピンクを基調としたボックスにブルーのリボンという組み合わせがドストライクっす。うっす。

アールグレイ、ピスタチオ、ウィスキー、ラズベリー等々、好きなもので一杯になりました!
味の好みが似てる夫も気に入ってくれるはず!
夫の感想など
バレンタインをすっかり忘れていた様子で、サプライズのプレゼントに喜んでいました。
特に今年は娘が手渡ししたので喜び増し増しです。
最重要事項である、『下段の4種は私用のチョコである』ことの説明を忘れずに行いMission Complete。

夫も気に入ってくれてハイペースで食べ進めており、やはり私と半分ずつという設定で渡せば良かったと思いつつも、喜んで食べる姿を見るのは嬉しいですね。
全てバラバラのフレーバーなので最後まで飽きが来ることなく楽しめるのも魅力だと思います。

コメント